アルルの旅、マルシェの魅力
今回はアルルのマルシェ(市場)の様子。
週に2回、街の入り口である城壁周りでマルシェがにぎやかに開かれる。
洋服類、プロバンス織り、古着、アクセサリー、工芸、お茶類、
ありとあらゆるものが立つ。
専門店が多く、トマトだけ、ハーブだけ、という具合に屋台に並ぶ
敷物はプロバンス織りのテーブルセンター↓
きっちりとパックされた日本の食品に比べ、どれも、生き生きと語りかけてくる。
なぜに日本という国はこうもこじんまりとまとまってしまったのか・・
資源が乏しいから包装資材製造で内需拡大を図ったのか、
ただ、単にきれい好きが高じただけなのか
私にはよく判らないことでございまする。。。
スーパーでも量り売りが当たり前。
レジに秤があり、そこで計って値段をつける。
日本もそうなればいいのに、無理だろうな(^_^.)
中にはこういうものまで売っていた・・↓
フランスでは買い物用の大きなマルシェバッグが有名、
こんな買い物カートもあって、男性もこのカートで買いもの。
カートの中にマルシェバッグも入ってますね(^^)
欲しいなぁ・・、↓
バスターミナルあたりでは骨董市も開かれていて
年代物のレースやボタン、絵画、食器、手紙、写真、衣類などの屋台がずらり。
連れが買い物に興味のない人だったので、単独行動も何回かしたものの
骨董市をゆっくり見ることができず、これだけは心残り。
マルシェの古着屋で買ったワンピース。
5ユーロ(当時レートで450円ぐらい)
この旅の買い物の中で一番のお気に入り。
着心地が良くてこの夏も毎日のように着た。
裾のギャザー部分はそのまま全体の裏地になっていて、素材はガーゼ。
胸元のギャザーが時代物の洋画によく出てくるデザインで特に好き↓
by tokinoyakata
| 2013-09-20 20:14
| 旅