生命力
地下道からでたところで信号待ち。
ふと、目を横にやると頭上の道のガードレール沿いに
芽を出した木の根がコンクリートの
壁に張り付いているのが見えた。
おそらく半分の根はコンクリート下の土中に根付いているのだろう。
”生命力“そのものをあらわにされた感じだ。
目に見えないものを見せられたというのか・・
さて、木の栄養になるものはなになのか
車の排出ガスも当然、肥やしになっているのだろう
よくぞ生き延びてこれだけ成長したものだ
これこそ“受容”の極み、だと思う。
命をもらった場で生きる。
だがまた”受容“ほどやっかいで厳しいものもない
わが身に起きたことをまず受容できると
格段に生きやすくなるけれど
それがなかなかできないんですよね、人間って💦。
植物や動物と違って意思を持っているだけに(>_<)